カバーレターの書き方のコツ vol.4:文末に書くべきこと

海外企業への就職、転職に必須の「カバーレター」についての講座、
シリーズ第4回目です。
今日の講座では、日本語で書く文章の構成とは全く異なり、一番書きたい事
を最後にもってくる、というカルチャーショックな内容です(笑)
是非これまでのコツを抑えて原文を作成し、大切なカバーレターを、
正確で親切な翻訳サービスに依頼してくださいね♪←ここ大事!
【カバーレターの書き方のコツ 第4回 文末に書くべきこと 】
7.意気込みは最後に
日本語ではついつい中心に書いてしまう抽象的意欲や、将来への夢は最後に書きます。
「採用していただければ、チームの一員として海外進出プロジェクトを成功に導くために
しっかり働きたいと思っています」
「△△活動をさらに発展させるために努力を惜しまないつもりです」
などを書くのはここです。
8.連絡方法や日取りなどは具体的に
最後に「ご連絡をお待ちしています」「良いニュースを聞けるのを心待ちにしています」
などと書くわけですが、ちょっとしたヒント。
「今月中に」「○○の前に」「できれば○月までに」など、期限を匂わせましょう。
実は日本でもアメリカでも、人事担当者は断りの知らせを書くのがとても気が重く、
放置されてしまうことも多いのだそうです。
応募しているこちらとしては、落ちたら落ちたでハッキリしないと次に進めませんから、
期限を書いておけば、後で問い合わせをするときも気が楽です。
目立たないようにさりげなく、でも早く確保してくれないと次に行っちゃうよ?
自分は引く手あまたの人材なんだよ?と匂わせる感じで入れてみると効果的です。
今回のシリーズは、Whoopee!mail 翻訳者スタッフ103が担当しています。
思いを汲んだ伝わる翻訳。英語日本語翻訳サービス。




スポンサーサイト