南米アルゼンチンのレシピ紹介 vol.1

いつもこのブログにご訪問くださりありがとうございます。
今週のメール翻訳サービス Whoopee!mail のブログは、
南米アルゼンチンに在住経験のある翻訳者が投稿します。
Whoopee!mail をご利用のお客様の中にも、南米の取引先と
英語でビジネスメールのやりとりをされている方がおられます。
あちらからの英語のメールは、文法もスペイン語風となりがちな
スパイングリッシュですが、英語がネイティブでない取引相手の
英語にも、Whoopee!mail 翻訳者チームが丁寧に対訳します。
■ アルゼンチン風ミートパイ ■
アルゼンチンでもっとも食べられている軽食の定番といえば
これ! エンパナーダ・デ・カルネです。
スペイン語表記は 「Empanada de carne」、Carneは牛肉の
ことです。アルゼンチンでは、おやつ、軽食、とにかくよく
食べられています。

■■ 材料(直径10センチくらいの10個分)■■
<生地>
南米ではエンパナーダ用の生地は市販されていますが、日本では
市販されてないので、冷凍パイ生地を直径10センチの円形にカット
したものを使うか、もしくは手作りします。
手作りの場合:
薄力粉 250g
バター 75g
塩 小さじ1/2
卵黄 1個分(卵白は焼くときの仕上げに使います。)
牛乳 大体80cc?100cc(調整してください)
<具>
たまねぎ 中1/2個分
牛ひき肉(合いびき肉でも可) 200g
ゆで卵 1個
にんにく 1かけ
クミン 大さじ1/2?1(お好みで)
塩、こしょう 適量
■■ 作り方 ■■
<生地>
1、バターを5ミリ程度にスライスしておきます。混ぜる直前まで
冷凍庫で冷やしておいてください。
2、ボールにふるった薄力粉と塩をいれ、冷やしておいたバターを入れ、
スケッパーなどでバターを刻んでいきます。細かくなってきたら手と
手をこすり合わせる感じでバターをさらにこまかくしてください。
3、ホロホロの状態になったら、真ん中にくぼみを作り、牛乳と卵黄を加えて
混ぜ合わせ、ある程度生地がまとまったらラップをして冷蔵庫で30分ほど
寝かせます。
4、寝かせたものを台に取り、さらに生地の表面が滑らかになるまでまとめます。
そして再びラップをして冷蔵庫へ入れます。
<具>
5、たまねぎ、にんにくはみじん切りにします。
6、フライパンに油をひいて、にんにくを炒め、続いてひき肉、たまねぎをよく炒めます。
7、塩、こしょうとクミンをいれて味を調えます。(少し塩気が強いほうが生地に包んで
焼いたときにおいしいです。)
8、あらみじん切りにしたゆで卵を加えます。
9、粗熱をとってよく冷まします。
<形成と仕上げ>
10、冷蔵庫に入れておいた生地を取り出し、10個くらいに分割します。
分割したら手でまるめて直径10センチくらいの円形に麺棒で伸ばします。
11、具をその上に載せ、半分にたたみ、口をしっかりと閉じます。フォークを
使って閉じ目をしっかりと閉じます。ここでしっかり閉じないと焼いている
ときに口が開いてきます。

12、表面に残っている卵白を塗り、200?210度に予熱したオーブンで15?17分程焼きます。
13、できあがり。焼く前の状態で冷凍保存すると2週間は保存できます。
※当ブログの例文は全て Whoopee!mail の翻訳者が翻訳しています。
このシリーズの翻訳担当者 : Whoopee!mail 登録翻訳者 /046
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