南米アルゼンチンのレシピ紹介 vol.2

今週のメール翻訳サービス Whoopee!mail のブログは、
南米アルゼンチンに在住経験のある翻訳者が投稿しています。
先日に続いて、アルゼンチンでもっとも食べられている軽食、
エンパナーダ(パイ)のレシピ、今日はポージョ(鶏肉)編です。
■ Empanada de pollo (エンパナーダ・デ・ポージョ)■
具はチリパウダーを入れたり、牛肉と同じようにクミンを入れたり、
トマトを入れたり、青ねぎをいれたり、赤ピーマンを入れたり、と
人それぞれですが、鶏肉のエンパナーダには必ずといっていいほど
オリーブの実が入っています。
私はいろいろと野菜や香辛料を入れるのが面倒なときは、
コンソメを使い、野菜も最低限のものしか入れていませんでした。
自己流にアレンジしてもおもしろいかもしれませんね。

■■ 材料(直径10センチくらいの10個分)■■
<生地>
南米ではエンパナーダ用の生地は市販されていますが、日本では
市販されてないので、冷凍パイ生地を直径10センチの円形にカット
したものを使うか、もしくは手作りします。
手作りの場合:
薄力粉 250g
バター 75g
塩 小さじ1/2
卵黄 1個分(卵白は焼くときの仕上げに使います。)
牛乳 大体80cc?100cc(調整してください)
<具>
たまねぎ 中1/2個
ピーマン 中1個
にんにく 1かけ
鶏むね肉または、ささみ(レンジして細かく割いたもの) 200g
ゆで卵 1個
オリーブの実(種を抜いたもの) 10個
チキンブイヨン(顆粒コンソメ) 小さじ1
塩、こしょう 適量
■■ 作り方 ■■
<生地>
1、バターを5ミリ程度にスライスしておきます。混ぜる直前まで
冷凍庫で冷やしておいてください。
2、ボールにふるった薄力粉と塩をいれ、冷やしておいたバターを入れ、
スケッパーなどでバターを刻んでいきます。細かくなってきたら手と
手をこすり合わせる感じでバターをさらにこまかくしてください。
3、ホロホロの状態になったら、真ん中にくぼみを作り、牛乳と卵黄を加えて
混ぜ合わせ、ある程度生地がまとまったらラップをして冷蔵庫で30分ほど
寝かせます。
4、寝かせたものを台に取り、さらに生地の表面が滑らかになるまでまとめます。
そして再びラップをして冷蔵庫へ入れます。
<具>
5、鶏むね肉(ささみ)はレンジして、細かく割いておきます。
6、たまねぎ、ピーマン、にんにくはみじん切りにします。
7、フライパンに油をひいて、にんにくを炒め、続いてたまねぎ、ピーマンをよく炒めます。
8、細かく割いた鶏むね肉(ささみ)を加えて、汁気がなくなるまでよく炒めます。
9、顆粒コンソメと塩、こしょうをいれて味を調えます。(少し塩気が強いほうが生地に
包んで焼いたときにおいしいです。)
10、あらみじん切りにしたゆで卵とオリーブを加えます。
11、粗熱をとってよく冷まします。
<形成と仕上げ>
12、冷蔵庫に入れておいた生地を取り出し、10個くらいに分割します。
分割したら手でまるめて直径10センチくらいの円形に麺棒で伸ばします。
13、具をその上に載せ、半分にたたみ、口をしっかりと閉じます。フォークを
使って閉じ目をしっかりと閉じます。ここでしっかり閉じないと焼いている
ときに口が開いてきます。
※当ブログの例文は全て Whoopee!mail の翻訳者が担当しています。
このシリーズの翻訳担当者 : Whoopee!mail 登録翻訳者 /046
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