カバーレターの書き方のコツ vol.1: カバーレターの構成と書き方

photo by Motoko Alexander (photost.jp)
今年も就職活動の季節がやってきました。
外資系企業の就職を目指す方、転職、または海外での就職を希望される方にとって、
英文履歴書につける初めてのカバーレター。
なじみがないだけに途方に暮れてしまうと言う方がほとんどではないでしょうか?
書き方や文例は「英文 カバーレター」で検索すればたくさんヒットしますので、
まず検索してみましょう。
ネットの世界では「聞く前にググれ」という言葉があるように、いくつも文例を
みているうちに、なんとなくイメージが湧いてくるはずです。
その上で良い翻訳につながる日本語の原文を書くコツを、今週金曜日まで全5回に渡って
更新します。とても具体的、実用的な内容になっていますので、お楽しみに★
第1回 (月曜日): 1.カバーレターの構成 2.書き方
第2回 (火曜日): 3.4.応募動機の書き方
第3回 (水曜日): 5.6.自分の売り込み方
第4回 (木曜日): 7.8.文末に書くべきこと
第5回 (金曜日): まとめ
コツを抑えて自分のカラーを表現し、個性あるカバーレターを作りましょう!
これからの就職活動シーズンにぜひお役立てください。
そして翻訳は、もちろん私たち、Whoopee!mail がお引き受けします!
【カバーレターの書き方のコツ 第1回 構成と書き方】
1.構成は、英語と同じ順番で書く。
日本語で整った文になっていると、逆に英文にし難いものです。
カバーレターは基本的に3段落構成です。
・第一段落:「なぜ応募するに至ったか」
・第二段落:「売り込み」
・第三段落:「意気込み」
こうすると綺麗な文書が出来あがります。
2.書き方は具体的に
英語では日本語より具体的な表現が求められます。
無意識に主語を省略しないことはもちろんですが、
「貴社の仕事を○○プロジェクトで請け負ったことがある××は私の友人で、
その××がこうした求人があることを教えてくれました」
ぐらいの詳しさで書いてみてください。
公的なメディアで知った場合も「何月何日付の△△新聞朝刊の求人広告で知りました」
は最低限必要です。
今回のシリーズは、Whoopee!mail 翻訳者スタッフ103が担当しています。
短文も長文も丁寧に翻訳します




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