Whoopee!mail 翻訳者に聞きました! vol.2

「お客様に、もっと翻訳精度の高い翻訳結果を得て頂くには?」
今日の質問は、お客様に、こんなことをちょっと片隅に置いて翻訳を依頼
して頂ければ、もっと相手先とのコミュニケーションが深まりますよ、という
翻訳を依頼する際のヒントを、メール翻訳サービス Whoopee!mail (ウーピーメール)
の登録翻訳者が、翻訳者の立場からお話します。
Whoopee!mail で翻訳対応をしていて、お客様には申し訳ないけど、
こういう文章は訳しづらい、というのはありますか?
「詩や抽象的なイメージの翻訳。これはお客様のイメージに沿うように
訳すのがとても難しいですね。それから、日本語にありがちな主語や
目的語、時には述語がない文章。文脈で分かる場合も多いですが、
勝手に解釈できないので後で確認することになります。」(007)
「主語がはっきりしていない文章は訳しづらいですね。」(154)
「例えば「風が吹けば桶屋がもうかる」という感じで依頼内容に間の説明
がない場合は、オーダー内容の全体の構造が部外者である翻訳者にとって
理解しにくく訳しづらいです。」(038)
「日本的な言い回し。日本文化について書かれた本、「甘えの構造」
(土居健郎著)でいう、甘えと関連した言い回しが使われた文章
(例:よろしくお願いします、ご配慮願います、恐縮ですが、愚妻ですが)
などは、読み手に違和感を与えないように訳すのに苦労します。」(127)
「完璧にお手上げになってしまうのは、単数複数がわからないときです。
主語はもちろんですが、「それを」「それが」と代名詞表記になって
いると大変困ることがあります。」(103)
「法人のお客様だと、多くの方が様々な用件で利用なさっているので、
相手への返信となる翻訳依頼のときは、返信となる元の内容を翻訳指示内で
私達に指示しておいてくださると、意味が非常にとりやすいですね。」(106)
メール翻訳サービス Whoopee!mail の翻訳料金と納品時間の目安は、
日本語→英語 = 1文字×@10円 : 文字数×0.45分
英語→日本語 = 1単語×@12円 : 英単語数×0.9分
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